ぺんぎんのライフログ

このブログでは私が気になったことを備忘録として活用します。あなたの気になっていることがこのブログに掲載されているかもしれません!!

2級電気工事施工管理技士に挑戦します!難易度ってどのくらいなんだろう?

電気工事の仕事というとコンセントの取り付けや照明器具の取り付けなどの作業が思いつくのではないでしょうか?
実は、作業する職人さんをまとめる現場代理人という仕事も存在します。

今回は仕事の関係上絶対に必要な2級電気工事施工管理技士について紹介していきたいと思います。

電気工事施工管理技士ってなに?

電気工事施工管理技士とは、現場で作業する職人をまとめることができる国家資格です。
資格を取得することにより、現場代理人として現場の施工計画や安全管理など職人さんが安全かつ作業しやすいように出来ます。

電気工事施工管理技士の難易度は厳しい?

会社の上司情報によると電気工事施工管理技士の難易度は電気工事士より難しいけど電気工事の仕事をしながら参考書で勉強すれば簡単なのだそうです。
ネット情報だと独学で資格取得可能だけど、勉強しないと合格できないという普通レベルらしいです。

電気工事施工管理技士の受験資格が一番の難関

電気工事施工管理技士で電気工事の会社に入ってない人にとって最大の難易度は受験資格に実務経験が必要なことです。

  • 大卒・専門学校の高度専門士で指定学科なら卒業後実務経験が1年以上。
  • 大卒・専門学校の高度専門士で指定学科以外は卒業後実務経験が1年半以上。
  • 短大・5年制高等専門学校卒業・専門学校の専門士で指定学科なら卒業後実務経験が2年以上。
  • 短大・5年制高等専門学校卒業・専門学校の専門士で指定学科以外は卒業後実務経験が3年以上。
  • 高等学校・専門学校の専門課程で指定学科なら卒業後実務経験が3年以上。
  • 高等学校・専門学校の専門課程で指定学科以外は卒業後実務経験が4年半以上。
  • その他は実務経験が8年以上。

これらのうち一つでも条件が満たされれば受験をすることが出来ます。
私の場合は、第二種電気工事の資格を取得していて実務経験が1年以上ありますのでついに今年初受験です。

電気工事施工管理技士の合格率は60%!?

試験は学科と実地の2つがあり、過去10年の平均を調べてみました。
平成20~29年の学科試験の平均合格率は60.78%。
平成20~29年の実地試験の平均合格率は51.81%。
以上のような合格率になりました。
う~ん^^;頭が悪い私には合格できるか不安な数値ですね。

私が実践している試験勉強の方法や期間は?

私が実践している試験勉強は参考書の過去問をひたすら解き続けるという一般的な方法で勉強しています。
3ヶ月前から1日1時間試験勉強を実践していますが、まだまだ合格ラインに到達していません^^;

よく「勉強方法や勉強時間、試験何ヶ月前から勉強すればいい?」などネットで質問している人がいます。
この質問に対して私は、個人の状況や覚えやすい勉強方法があるのでこのやり方がいいよなどと簡単には紹介出来ないと思う。
質問する時間があるなら問題を一つでも多く解いたほうが合格に近づく気がします。

さいごに

現在、2級電気工事施工管理技士の取得を目指して勉強中です。
資格を取得する必要がある人は一緒に頑張っていきましょう!!